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豊島支部の例会報告、活動報告、お知らせなど

11月豊島支部大例会のご報告

平成24年11月12日 豊島支部大例会が開催されました。

報道ステーションでおなじみの、財部誠一さんお講演です。

2012年11月大例会写真1


テーマは『財部誠一が語る「勝ち残れる会社の条件とは?」』です。

財部誠一さんは、経済ジャーナリストの視点から、当初、欧米を中心に研究をしていました。
しかし、近年は、アジア、そして、中小企業を取材研究することが多くなり、
中小企業が生き残るためのポイントを研究されています。
最近の報道ステーションで「中国に進出した森松工業」
「婦人靴についての伊勢丹」の特集をみられた方も多いのではないでしょうか?
財部さんには「忙しい中、聞きに来た人に役に立つ話をしたい」
「日本経済をなにがなんでも元気にしたい」そういう思いから、
普段のテレビの裏話なども含め、熱心な講演をして頂きました。

2012年11月大例会写真4


講演は、「現状認識」をすることがいかに大切かということから話がスタート。
自社の経営環境はどうなっているのか?
自社がサプライチェーンのどこに位置しているのか?
今後業界がどう変わっていくのか?
という自社の置かれた環境変化を認識すること、
そこから、新しい情報を自分なりにリニューアルすることが必要と説きます。
例えば、不景気で収益が伸びないのであれば、
現状認識を進め、新たな顧客獲得に動かなければならない。
とにかく行動する。成功するのは10回に1回しかない。
まず動く。動いていれば顧客からあり得ない要求が出てくる。
これを形にすることが必要であると。
収益に変えることができない技術は意味がない、とも言います。
皆、講演に引き込まれ熱心にメモをとる姿も見られました。

2012年11月大例会写真2 2012年11月大例会写真3



後半は、ローソンや日産、伊勢丹、味の素など
よく知った企業の話をしながら、海外進出に関した話もしてくれました。
参加された皆さんの感想は以下の通り。

【感想】
・財部さんの話は、すべて心の中に強く入ってきました。
 相手を知る。社員を知る。
 そして、 自分を知る。そして気づく。気づいたら行動する。
・心に響きました。
・今の日本の経済の状況から、
 経営者がどうやって現状を把握するかのアドバイスまで。
 終始とても分かりやすい話で大変有意義な時間でした。
・みんなに考えさせるのが良い。
・あらためて気づかされたことがありました。
 常に新規開拓が重要だということを再認識しました。
・ポイントが分かりやすくまとまっていて、
 納得するだけでなく、自分なりに考えを深めることができた。
・現状認識の大切さを確認できました。
 同友会では、色々な方々から現状認識を伺う大切な機会でもあると思いました。
・もう一度振り返って、自分事に置き換えて、アクションに落とし込みます。
・現状認識、メディアは二次情報で信用できない等、非常に参考になりました。
・経営にとても大切なポイントをついていた。
・デパート・コンビニ、同じ業種の企業の違う経営の仕方、
 新業態のへの取り組みが聞けてよかった。
・分かりやすかった。=一部会社の例を上げて話してくれたので。
・現状認識。
 自分が正しく認識できているのか、自分を問い正すきっかけとなりました。
・現状認識の重要性を改めて感じた。
 一次情報へのアクセス。あとは自分の判断力も重要だと思います。
・現状認識の大切さ。答えは現場にありということを学びました。
 まずは、現場に足を運び、一次情報の把握が大事。
・一次情報のために、20代30代の若手に聞くことの大切さが、一番、心に残った。
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  1. 2012/11/26(月) |
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10月例会のご報告

企業変革支援プログラムSTEP1

平成24年10月25日、
豊島区生活産業プラザにおいて、
豊島支部10月例会が開催されました。

テーマは
「これならできる企業変革プログラム~企業変革プログラムⅠを使って~」
です。
講師は、(有)コンサルタント朋友の奥長弘三氏です。

2012年10月例会写真1 2012年10月例会写真2

企業の経営環境が激変しており、
生き残るため貴方の会社も変わらなければとよく言われます。
そのためには、まず自社の健康診断をして、
客観的に経営課題を抽出する必要があります。
同友会では、このためのツールとして
近年企業変革支援プログラムSTEP1を作成しており、
昨年度には更にSTEP2も出ました。
今回は企業変革プログラムの作成に東京同友会の代表として、
最初から参加しておられた
有限会社コンサルタント朋友 代表取締役 奥長弘三氏においでいただき、
自社で利用できるように具体的なワークを交えた講義を行ってもらいました。

2012年10月例会写真3


参加者の感想は次のとおりです。
【感想】
・STEP1を開いてみる契機となりました 
・会社を客観的に見る良い機会となった。
・経営を再考するきっかけとなりました 
・プログラムの全体像が分かりました。
 もう少しゆっくり読み込んで、振り返っていきたい
・指針が見えてよいです。実行あるのみ!
・成分化セミナーで、企業変革支援プログラムをもらったが、
 使い方が分からなかった。今回で理解できた。
・会社を変えたいと思っていたので参考になった。
 会社で取り組んでいきたい。    
・まず経営理念を作ろうと思いました。
・社長をゆずって、
 あらためて経営を見直してみようと思っています。
・大変参考になりました。ありがとうございました。    
・久しぶりに企業変革支援プログラムをやったが、
 レベルが上がっていなかった。
 めげずに変革の実践をしたいと思います
・変革プログラムを利用する気になった。
・テキストを使いながら、わかりやすい講演でした。
 奥長さんの質疑応答が分かりやすかった。 
・自分の会社をじっくり見つめ考えるチャンスだと…。
 まず実行ですが、自分だけで考えすぎない
・奥長先生のお話よかったです。方向性が見えてきました

2012年10月例会写真4 2012年10月例会写真5

  1. 2012/11/08(木) |
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豊島支部11月大例会「凡事徹底」掃除道55年から学ぶ経営哲学

本イベントは終了しました。
開催日:2011年11月7日(月)
豊島支部11月大例会

「凡事徹底」掃除道55年から学ぶ経営哲学
~掃除実践55年から学ぶ経営哲学

講師 鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)

後援 豊島区 東京三協信用金庫
    東京中小企業家同友会北部協議会

11月7日月曜日 受付17時45分
            講演18時00分
            グループ討論19時30分
            終了20時30分

参加費 3,000円

会場  東京セミナー学院6F
     東京都豊島区西池袋5-4-6 東京三協金庫ビル
     TEL:03-3982-0191

問い合わせ 東京中小企業家同友会 高橋忍
         takahashi@tokyo.doyu.jp 
         TEL:03-3261-7201
         FAX:03-3261-7202
     


  1. 2011/10/28(金) |
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豊島支部6月例会 初心者のための フェイスブック ~会員の交流とビジネスに役立てる~

開催日:2011年6月28日(火)
会場:豊島区民センター

報告者・講師:別府信太郎 氏 
(株)Trust Cooperation 代表取締役 (豊島支部)
http://trustcooperation.co.jp

講師補佐:新海英人 氏 
(株)デザイン社 代表取締役 (豊島支部)
http://25design.net/

参加者:25名

内容・感想:
今回はフェイスブックを全く使ったことがない方、初心者の方を対象に、フェイスブックの勉強会を開催しました。

まず初めに講師より、フェイスブック利用とその背景と、マーケティングの観点から、フェイスブックをSNSのひとつとして使う有効性について説明がありました。

その後は、各自がPCやスマートフォンを使いながら実際にフェイスブックを作ってみたり、いじってみたり、質疑応答を交えながら実習を行いました。


「フェイスブックを操作しながら説明を聞く参加者」
「フェイスブックを操作しながら説明を聞く参加者」












  1. 2011/07/08(金) |
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2011年度豊島支部総会  記念講演「懸命に生きる人々~日本人こそ学んでほしい~」

開催日:2011年4月26日(火)
会場:アカデミーホール 

報告者・講師:池間 哲郎 氏 (墨田支部会員)
JAN(日本アジアネット)代表、沖縄大学非常勤講師、
NPO法人アジアチャイルドサポート 代表理事 
http://www.okinawa-acs.jp

参加者:41名

内容・感想:
ビデオカメラマンとして1987年からアジア途上国(カンボジア、フィリピン、モンゴルなど)のゴミ捨て場、スラム等の貧困地域を独自に訪ねてきた池間氏。

本講演では、アジアでの活動紹介を通して「命の尊さ、感謝の心、懸命に生きることの大切さを、過酷な環境の中でも懸命に生きる人々の姿から学ぶ」という趣旨で企画された。

しかし、3月11日に震災が発生。そこで、講演当日は、今までのアジアでの活動報告に加え、被災地にいち早く支援を開始した池間氏が、地震と津波の生々しい傷跡の写真などと共に、現地の人々の様子や必要とされている支援について報告。

東京にいる我々、特に中小企業家が何をすべきか、一人一人が深く考える記念講演となった。


「総会記念講演風景」
「総会記念講演風景」











「毎年豊島区に福祉用品を寄付しています(目録贈呈)」
「総会福祉用品寄付」












  1. 2011/07/08(金) |
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8月例会「雪印事件から学ぶ~実践リスクマネジメント」

講師:島田光浩氏(株式会社ラーニングリーダース代表取締役)

<参加者感想>

S.Bさんより

講師の島田さんは普段研修講師をされているからか、
一見難しそうなリスクマネジメントという内容でも
とても分かりやすく説明していただけたと思います。

報告では、
「信用を得るには長年の歳月を要するが、
     これを失墜するのは実に一瞬である」
とあったように、リスクを低減させるには
適正なルールとそれを徹底させる運用体制、また改善、
個人や部署内だけに閉じこもり、先入観で判断をしない、
そういった日々の積み重ねが大切なんだと学びました。

弊社はリスクだらけです。。。
まずは一つずつ考えていこうと思います!!

ありがとうございました。


  1. 2010/08/11(水) |
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2010年 富士山登山報告

第3回富士山を極めよう!

開催:7月23(金)~24日(土)
参加者:9名

7月23日(金)am8:30分 河口湖口 5合目集合!

天気は雲一つない晴天に恵まれ、我々を大歓迎のように思える。
参加者は予定通り9名。全員自己紹介をし、互いを確認しあった。
去年のメンバーが6名で新メンバーが3名である。

9:00 出発 
去年も参加の元強力の大嶋聡さんに、先頭を引っ張ってもらう。
そして、最後尾を私が見ることになり一同頂上へと向かった。

今年は、富士登山競争と日程がぶつかり「失敗した」と思った。
しかし、頂上コースのランナーたちはすでに走り去っていた。
富士吉田市役所を7時半にスタートし、9時半頃には殆どのランナーは
通過し、後方の人たち何人かとすれ違ったくらいである。
やはり何事にも上には上がいるもので、ただただ驚くばかりである。

初参加の志岐さんをはじめとする3名は、多少不安の入り混じる感もあったが
名ペースメーカーの大嶋さんのリードで、一糸乱れぬ隊列をなしていた。
また、大嶋氏の目配り気配りは後続の者を安心させてくれた。
やがて一人の落伍者もなく、山頂の山口屋に無事4時半に到着した。
 
その後、夕食し7時が消灯という事で皆熟睡の途へと一直線だった。
翌朝は4時起床、4時50分のご来光を拝むことになった。
 
神秘の輝きが顔を出したのは、剣が峰の高台の手前であった。
私も滅多に目にすることのない光景を確認することが出来た。
 
それから剣が峰に上り、記念撮影してからお鉢めぐりをした。
その後、宿に戻り、朝食休憩。7時半から下山し始めた。

下山も何事もなく五合目に11時頃到着し、早速温泉に行き昼食後解散となった。

今回を振り返ってみて、まず、天候が良かったこと。
次に全員の協力、助け合い、励まし合いなどチームワークの勝利と言えるだろう。
参加者の皆さん、本当に有難うございました!

隊長 井上正夫

富士山集合写真
100723富士山 集合写真

富士山頂上より影
100723富士山 頂上より影






  1. 2010/07/30(金) |
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5月例会「良い経営の真髄を探る」

豊島支部5月例会

開催日:2010年5月21日(金)

会場:豊島区生活産業プラザ

報告者:株式会社 あさ出版 代表取締役 佐藤和夫氏

内容:

【レジメ抜粋】


●会社を潰した社長たち
 
●成長する会社に共通していること
 
●「日本でいちばん大切にしたい会社」をつくって学んだこと
 
●なぜ万単位の入社希望者をつくる必要があるのか

5月例会聴講風景
2010.5月例会聴講風景

佐長社長
2010.5月佐長社長

グループ討論
2010.5月グループ討論






 

  1. 2010/07/30(金) |
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